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2010年3月18日 (木)

②「鉄道のつどい in さいたま」で学びまくり!

第2部  講演会「さいたまと鉄道」
お話頂くのは、主幹学芸員の奥原哲志さん。

正直、眠くなってしまったらどうしようと思ってました。
(手元資料が、大学のレジュメみたいだったんだもん)
でもそれは全くの杞憂。杞憂って、読めるけどきっと書けない。

さいたまの鉄道の歴史から
0系新幹線が復元され、鉄道博物館に搬入されるまでの話まで
盛りだくさんの内容。
しかもスライド写真がいちいち面白く、奥原さんのおちゃめさも伺えます。

0_2 
“夢の超特急”0系新幹線

吹田にあったというこの車体は、猫の棲家と化していたらしく
シートは猫の毛だらけだったとか。

吹田のノラ猫達、今年の冬はさむかろうに・・・
と、車体よりつい猫の身を案じてしまう私と森さん(そろって猫好き)

シートを張り替え、綿をつめかえ、床を張り替え
塗装を施し…こだわりと情熱のなせるわざですね、復元って。

完成したら、搬入もこれまた大変。

 「これだけ大きなものは深夜にしか運べないんですが」
 「電柱にぶつかりそうになって8回も切り返しました」
 「展示室の壁と車体との隙間が14cmしかなくてギリギリで…」


と、展示までのご苦労を、実に楽しそうに語る奥原さん。
学芸員のお仕事への愛情をビシビシ感じました。
仕事ってこうあるべきだよなー…なんて思ったり。

 「みなさんの記憶にある0系の顔とは少しちがうかもしれません」

開通当初、先端の鼻先部分に使用していた素材では、
鳥がぶつかるだけでヒビが入ってしまい、すぐに強化プラスチックに変更されたそう。
今は無き神田の鉄道博物館に、初期の鼻部分が保存されていて
今回それをとりつけることにより、開通当時の姿を再現できたのだとか。

古いものを残すって、地味なようで、相当熱量のいる、貴重な活動だな。
ころころ景色が変わる渋谷にいると、その価値を感じます。


うーん、もっと聞いていたかった!
あっ、ちなみに私も、学芸員資格持ってるんだった。

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