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2012年11月20日 (火)

青森保存鉄道その4 「地域鉄道・魅力発信シンポジウム」

続きまして、ツアー一行は、まかど温泉ホテルへ。
「地域鉄道・魅力発信シンポジウム」に参加します。もりだくさんのスケジュール。


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金屏風をバックにモーリーがお出迎え


第一部 は、ひたちなか海浜鉄道(株)代表取締役 吉田千秋さんが
「鉄道を活用した地域活性化」と題しての基調講演。

ひたちなか海浜鉄道湊線、大好きです!

鉄道会社、地域、行政のタッグを組んだ取り組みのお話は、いつ聞いても
素敵だなあと感じることばかり。

自発的に進んで協力してくれる、「おらが湊鐵道応援団」の心強さ、行政の
理解とバックアップ。そして会社の頑張りが三位一体となっていることの価値
を感じるお話。(さらに映画やCMなどに使われることの宣伝効果も!)
「おらが湊鐵道応援団」のFacebookは大充実だし、おさむは営業上手だし、
ミニさむは可愛いし、みんなが湊線を大切に思っているんだなあと、遊びに
行くたびに感じます。

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(湊線に関する記事はこちら


第二部はパネルトーク「鉄道の魅力とは ~鉄道は地域資源となり得るか~」

パネリストは、
吉田千秋社長、
タレントの伊藤桃さん(もー可愛い!野辺地出身だったんですね)
鉄道写真家の広田泉さん
南部縦貫レールバス愛好会会長・星野さん
大畑線キハ動態保存会会長・嶋さん
十和田観光電鉄イベントボランティア・三瓶さん

コーディネーターは日本旅行の瀬端さんです。
(このツアーの最中、本当にお世話になりました)

パネリストの方々のいろんな視点から、「鉄道がある」ことの素晴らしさ
が語られるたび、喜んで、考えて、驚いてばかりだったんですが
特に、さっきまでお邪魔していた十和田観光鉄道の行く末について。

十和田観光電鉄イベントボランティア・三瓶さんにマイクが渡ると
「何も決まっていない中でこの場にいるのは…」と恐縮しながらも
廃線が決定してしまってしまった時の話に。
県外の自分が残したいと強く言ったところで、地元の方が望んで
いないのかもしれない…と自信を無くしたこともあったそう。

でも客席には、十和田観光鉄道の地元の方々が駆けつけていました。

質疑応答で、その中のお一人にマイクが渡り
「これから保存活動を始める私たちは、まず何が必要ですか」という問いかけに
これまで保存活動に尽力されてきた、南部縦貫・星野さんも、下北交通・嶋さんも、
答えはそろって、


「情熱です。」


…じ~~~ん。お二人とも、初めは数人の仲間たちで、手探りで活動を進めて
ここまで来たんだって。

…あれ?じつは両想いじゃん。なんか、なんか甘酸っぱいんじゃない?
「おい、あいつお前のこと好きだってよ!告っちゃえよ!」
っておせっかいな同級生、そろそろ出てくる展開なんじゃないの!?

同窓会で、「実はあの時お前に片思いしててさー」とか言った時に
「…そんな、遅いよ!もう旦那も子供も…もう駅舎も車両もないんだよ!」
てことになってたんじゃ遅いんだよう!(わかりづらいですね、はい)

…て、今日初めて保存鉄道について考えた私には、ずっと活動されてきた
ご苦労は到底わからないけれど、いい方向に向かいますように。本当に。
その会場の誰しもが思っていたと思います。

その後の懇親会で、「今日、地元の方々と話せたことがとても良かった」
と話す三瓶さんにみんなで拍手でエールを送りました。
「これから頑張ります」という決意表明、これまたウルッときました。
がんばれー!!


あ、いい話をした後で恐縮なんですが、懇親会の立食パーティーの
甘海老を大量に食べたのは私です。ごめんなさい。

つづく…

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